2015年7月5日(日) 最高のRC日和の中、北海道北広島市輪厚のオーム模型輪厚RCサーキットにおいて "RICKSIDE DESIGN NITRO SHOCK FIRST SHOCK IN OHM MOKEI"を開催いたしました。
今回は弊社初主催のイベントにも関わらず、道内より熱心な1/8エンジンバギードライバーの方々39名にご参加頂きました。今大会では弊社サポートドライバーでありJMRCA1/8エンジンオフロードカーの現役全日本チャンピオンである、"ツルケン"こと鶴田絢史選手も参加の運びとなり、参加者の皆様と一緒にレースを楽しむ事となりました。
レース形式は5分の予選を2ラウンド行い、5分のベストタイム制にて予選順位を争いました。また勝ち上がり4名方式を採用し、多くの方に上位進出の可能性が生まれました。
予選1ラウンド目
まだまだ気温も涼しく路面状況も良い状況で行われ、鶴田絢史選手がTOPタイム、総合2位にHPI江別店店長滝澤豊選手、総合3位に伊藤剛選手が続きます。
予選2ラウンド目
気温が上がり、路面のギャップもかなり出てきた中、なかなか安定したタイムが出ない中、鶴田選手が今大会唯一となる25秒台のラップをたたき出しながら、1ラウンド目に続き連続TOPタイム。滝澤選手はエンジンストールもありタイム更新はできませんでしたが、2位を堅守。以下、Aメインシード選手は3位 伊藤剛選手、4位 芝昌寿選手、5位 小谷浩輔選手、6位 廣瀬明男選手となりました。
決勝
B~Fメインは20分間、Aメインは40分間で行われる長丁場の決勝レース。
勝ち上がり枠4名の座を狙い、各メインで熱く激しいバトルが繰り広げられました!
その結果Bメインから須田修選手、杉山公信選手、中崎能宏選手、堀井大輔選手が見事Aメインの残り4枠を勝ち取り、決勝Aメインのドライバー10名が決定致しました。
Aメイン決勝ではTQの鶴田絢史選手が序盤からレースをリード。各選手、荒れる路面に手を焼きながらトップに追いすがりますが、最終的には1位と2位に5周の差が付き万事休す。優勝 鶴田選手 2位 伊藤選手 3位 芝選手の結果となりました。
各メインのリザルトは下記の通りです。
Fメイン
優勝 菊池康信選手 2位 前野博一選手 3位 佐々木渉選手 4位 伊藤英二選手 5位 袖山修一選手
Eメイン
優勝 高瀬盟嗣選手 2位 本間俊選手 3位 坂本徹選手 4位 高橋史郎選手 5位 堀瑞穂選手 6位 木村勇也選手
Dメイン
優勝 川本健二選手 2位 山口英樹選手 3位 ワタナベノリマサ選手 4位 鈴木健一選手 5位 佐藤光二選手 6位 安斉治夫選手
Cメイン
優勝 岡下勉選手 2位 谷内俊之選手 3位 阿部一政選手 4位 齊藤信之選手 5位 阿部恭弘選手 6位 舛澤榮選手
Bメイン
優勝 渡辺徹男選手 2位 福山悟選手 3位 道下淳選手 4位 渡部孝一選手 5位 山田亮太選手 6位 安藤昌志選手
Aメイン
優勝 鶴田絢史選手 2位 伊藤剛選手 3位 芝昌寿選手 4位 堀井大輔選手 5位 須田修選手 6位 杉山公信選手 7位 中崎能宏選手 8位 廣瀬明男選手 9位 滝澤豊選手 10位 小谷浩輔選手
レース終了後、表彰式に続いて各メーカー様より賞品をご協賛頂き大抽選会が行われ、全ての賞品が行き渡るまでになんと3周半も抽選が繰り返される、大盛り上がりのイベントとなりました。
また、今大会最年少ドライバーの木村勇也選手には特別賞としてRICKSIDE DESIGNのボディーペイント券をプレゼントさせて頂きました。ヤングドライバーの奮闘に期待しています!
ご参加頂きました皆様のご協力によりスムーズに進行することができました。今回参加されなかったにも関わらず、マーシャルや給油をお手伝い頂いた方々、前日のコース整備を行って頂いた有志の方々、コースをご提供頂き素晴らしいレース進行をして頂いたオーム模型様、沢山のご協賛を頂きましたメーカー様、本当に有難うございました。この場をお借り致しましてお礼申し上げます。
RICKSIDE DESIGNでは、沢山の方にご参加頂ける明るく楽しくアツいイベントを今後企画予定です。
次回開催の折には、是非ともご参加下さい!
協賛
株式会社TRESREY/株式会社エイチピーアイジャパン/HONEST/株式会社無限精機/ZERO RACING/三和電子機器株式会社/小川精機株式会社/株式会社Speedmaster Japan/双葉電子工業株式会社/
株式会社オーム模型(順不同・敬称略)